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とあるエンジニアの雑記帳

au版iPhoneは海外でネットを使うとパケ死の可能性大

2012/3/18追記:iOS5.1より事業者選択が可能となりました。
iPhone 4SのiOSアップデートに伴う機能対応について|サービス・お手続きに関する情報|au
タイトルがちょっと下劣ですが、ご了承を。
ケータイWacthによると、au版iPhoneは海外でキャリアを手動で選べないため、定額対象ではないキャリアに接続されると従量課金になるとのこと。つまり、「パケ死」するということです。

 海外でも安心してパケット通信が使えることを売りにしたサービスだが、「iPhone 4S」で利用する場合は細心の注意が必要だ。まず、au版の「iPhone 4S」は、海外で接続する携帯電話会社を手動で選ぶことはできず、設定画面に「キャリア」という項目がない。事業者は自動的に接続されることになる。CDMAローミングした場合、ステータス画面にはローミングとだけ表示されるが、GSMW-CDMAについては接続した事業者名が表示される。

 このとき、自動接続した事業者が「海外ダブル定額」の指定事業者でなかった場合、パケット通信料は従量課金となる。一般に、海外ローミングパケット通信を行うと通信料が高額になる場合が多い。現状では手動で事業者が接続できず、接続先を切り替えられないので注意されたい。海外でのパケット通信は、設定画面の「データローミング」をオフにすると使わないことはできるため、不便を感じるものの無料のWi-Fi環境のみで通信するといった使い方も可能だ。

私の場合はMiFiをレンタルするか、現地でSIMを買ってIDEOSに差し込んでテザリングするからまあいいやなんて思っていますが、iPhone4sを海外で普通に使いたい人にとっては非常に大問題なことですね。