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とあるエンジニアの雑記帳

現在進行系で世の中で起こっている事柄から思い浮かんだ映画作品

復活の日

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56年前の小説(映画化は1980年)ですが、新型コロナウイルスが流行し始めた際にまず最初に思いついたのがこの作品です。復活の日に出てくる殺人ウイルスや、殺人ウイルスの全世界への流行は、現代のコロナウイルスを想起させるものです。

AKIRA

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37年以上前の漫画(映画化は1988年)ですが、2020年の東京オリンピック開催が「予言」されていました。(実際のオリンピックは延期が決まりましたが)

AKIRAのストーリーに出てくる「ネオ東京」のような混沌とした世界も、アキラもナンバーズ(超能力を持った実験体の成長が止まった子どもたち)も、現実世界に現れることはありませんが、AKIRAに出てくるシーンの中には、東京オリンピック以外にも想像させられるものが様々あります。

シン・ゴジラ

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シン・ゴジラに出てくる「巨災対」のシーンではリアルな行政の姿が描かれています。

以下にまとめられた内容に出てくる厚労省の新型コロナウイルス対策本部の風景を見ると、まるで「巨災対」です。シン・ゴジラは、特撮怪獣映画として見ると内容はとても薄い(期待はずれな)感じでしたが、視点を変えて行政のリアリティを徹底的に示した映画として見ると、興味深く見ることが出来ると思います。

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