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とあるエンジニアの雑記帳

mineoのLTEサービスエリア

mineoのデメリットは、3Gのデータ通信に対応していないことです。mineoauのネットワークを利用したサービスですが、本家のauのサービスでは3G/LTEともにデータ通信が利用可能ですが、mineoLTEのデータ通信しか利用することができません。例えば、LTE圏外の場所で3Gのデータ通信を利用することができません。しかし、この点はあまり気にする必要はありません。

mineoが利用するauLTEエリアは人口カバー率99%で、ほぼどこでもLTEが利用可能な状態です。これは、WiMAXAXGPなどの他の高速通信規格のサービスエリアよりも広いです。ですので、普段使いにおいて圏外になって使えずに困ってしまうという問題はほとんど起こらないだろうと思います。WiMAXAXGPのエリアの狭さに辟易していた方でmineoを検討されている方はご安心ください。

逆にどのような場所で利用できない(利用しにくい)かといえば、山間部のような、いわゆる僻地が挙げられます。DoCoMoの場合はFOMAプラスエリア対応端末以外は圏外になるような場所(キャリアがエリアのカバーに消極的な場所)です。ただし、そもそもそのような場所へ頻繁に訪れるということも無いと思いますので、気にする必要は無いと思います。

ちなみに、私のところでは今のところLTEが繋がらなくて困ったということは起こっていません。auLTEサービスのエリアの広さを実感し、3Gが利用できなくても十分使えると確信しました。