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とあるエンジニアの雑記帳

自宅サーバの配線を無線化してみた




リビングに置いていた自宅サーバの騒音と熱が気になってきたため、サーバを倉庫として利用している別室へ移動しました。
住宅事情と美観の関係により、別室に置いたサーバとは無線LANで接続しています。別室には、イーサーネットコンバータであるNEC Aterm WL300NE-AGを設置して、そこでイーサーネットを無線LANに変換しています。もともと、同社のAterm WR8370Nを利用していたので、接続は非常に簡単でした。

NEC Aterm WL300NE-AG (Ethernet子機) PA-WL300NE/AG

NEC Aterm WL300NE-AG (Ethernet子機) PA-WL300NE/AG

  • 発売日: 2009/02/08
  • メディア: Personal Computers
今まではサーバは有線で繋げるもの(ギガビットイーサ最高!)と考えていて無線化には懐疑的でしたが、最近はMacBookAirやiPhone/iPadを含め無線LAN経由でサーバを利用することが多くなり、有線LANの利用頻度が非常に低くなってきていたため、サーバの接続も無線で良いかなぁなんて思った次第。
サーバは2台ありますが、一方のサーバ(仮想化サーバ)はそれほど気にならない感じ。もう一方のサーバ(ファイルサーバ)は転送速度は問題無いけれど遅延の問題でちょっと反応が遅いかな?と感じることがありますがまあ許容範囲内かなと。無線LANもそこそこ実用的になったなぁなんて感じます。